“うまくやらなきゃ!”の順番間違い?

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これは、、、”うまく”たべなきゃもったいない!(笑)

仕事は失敗できない、うまくやらなきゃ評価が下がる、怒られる、、、何よりも仕事デキない奴って思われたくなーーーい!

以前の僕はそんなことばかり考えてました。

デキない奴って思われたくなーーーい!っていう僕のクズみたいなプライドはどうでもいいとして、やっぱ”うまくやらなきゃ”とは思っちゃいますよね!

でも、頭の中が”うまくやらなきゃ”でいっぱいの状態で挑んだ結果って、”うまくいかなかった”になっちゃうんですね。

”うまくやらなきゃ”が強いから、そのハードルも上がっちゃうし、何よりも現実的なやり方で確実にやりきる、ということに集中できない。で、結果がついてこないってなってしまうこともあるし、あるいは本当はいい結果かもしれないのに自分で結果に満足できない、という状況に陥ることもあります。

皮肉にも”うまくいかなかった”で結果が呼応してしまうんですね。

そんなことばっかりだと自信なくしちゃうよね、、、はい、悲劇~!!!

“今の自分の精一杯”が正解

うまくやらなきゃというプレッシャーは、自分ができることを超えたことをやらせようとする

上述した通り、自分ができることを超えたことをやろうとすれば、、、うまくやれなかった、となりますよね。あるいは、うまくいった、というレベルが高ければ、結果は悪くなくても、うまくできなかった、になってしまう。

背伸びして頑張った自分に”ダメなやつ”の烙印を押さなきゃいけない、、、悲しいですよね。。。

そんなやり方じゃなくて、、、

今の自分の精一杯で計画・立案して実行する!

これがいい!

まずは今の自分でできることMAXでやってみる。その結果がうまくいくかいかないか、これは実はマネジメント側の問題でもあります。(その観点での記事はまた別で書きたいと思いますが。)

で、精一杯やったあなたはえらい!!!

って、、、

それじゃあ成長がなくない?って思ったあなた、、、

順番が逆なだけ

やる前に”うまくやらなきゃ”ではなくて、やった後に”次もっとうまくやるためには”を落ち着いて自問する・考察する、これが大事です!

うまくやるための方法は、”やる前”じゃなくて自分の精一杯で”やった後”に見えてくる、わけです。

やる前に無理な背伸びをするのではなくて、やった後の落ち着いた状態で、結果を分析しながら”身の丈に合った”、”現実的な背伸び”を立案してあげる。

だって、自分の精一杯でやった結果ってすなわち今の自分のレベルを示しているわけですよね。これがわかるからこそ次の現実的な背伸びができるというものです。

この方法で上手に自分を知りながら成長させてあげるほうがメンタル的にもいいし、確実な成長を実感しながら進んでいけます。

これ、継続できたら、職場の中であなたは化けますよ♪

ということで、

自分で自分を理不尽なプレッシャーにさらすのはやめてあげてくださいね!


僕の勉強会

ということで僕の勉強会も、今までの自分が時には無理な背伸びをして自分を傷つけつつ精一杯やってきたこと(笑)を、今の自分の精一杯で伝える、一緒に考える、ということをモットーにやっていきます。

必死にうまくやろうとして苦しんだ経験を自分の中だけでムダにしたくはない、という思いでやっています。

昨日(9月7日)の勉強会は4名の方に参加してもらい、参加者も僕も多くの気づきを得ることができました。この勉強会の内容は次の投稿で報告しますね!

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