芋づる式?!情報収集のススメ
一本のつるからドロドロドロっとたくさんのお芋が!!!小さい頃の僕は、この快感を横で見ているだけにとどまりました。。。(泣)
男の子は芋を運ぶ係をせよ、とのことでしたので、イイ子(と思われたかった)の僕は(ほんとは芋堀りたかったけど)言うことを聞いてひたすらお芋を運んでましたよ(笑)
ということで、今日はお芋掘りの話、、、ではくて、いかにチーム内の(ヤバめの)情報をドロドロっと掘り上げられるかというテーマについての話です。僕の最強チームづくりに欠かせない「抜けなく」パートの「詳細把握」の部分ですね。
前回の投稿で触れた「全体把握」を起点としつつ、この情報収集ができると、、、完璧です!!!
職場にいる”抱え込む人”
困っているのに打ち上げてくれない人や、困っているのに「困ってる?」と聞かれると「大丈夫です!」と答えて”くれる”人、いますよね?
何も言ってこないから、と放っておくと、放っておいたぶん手遅れ気味のヤバい問題になってから表面化してきて、、、はい、みんなで残業!
残業で済めばいいけど、もうどうしようもなくタイムオーバーで違う部署に迷惑かけちゃうことも。。。そうなったら最悪ですね。信用落ちです。。。
で、そんなとき、
“はやめに言ってくれればなんとかできたのに。。。”
ってマネージャーやリーダーは思っちゃいますよね。
はやめに言ってもらえれば、自分の裁量で手を打てたかもしれないし、自分では難しい状況であれば、上長に打ち上げてその時点で指導を仰ぐこともできたかもしれません。そうなれば、最悪の状況はほぼ免れるはずです。
要は、”未然防止”できたのにできなかった、という結果ですね。
で、
”なんで言ってくれないんだよ~(怒)”ってイライラ
しちゃいますよね(笑)
そのイライラを部下が感じてしまったら、気まずくなって余計心閉ざしちゃうかも(泣)
悪循環!!!
困りごとを打ち上げる機会を設ける
悪い情報は言いにくいっていう人は多いんですよね、僕もそうでしたし。
僕の場合は、ムダにプライドが高くて、自分でなんとかしてやる精神でしたから、悪い報告は自分のできなさを露呈しているみたいでいやだったし、
そうでなくても、悪い報告はやっぱりバツがわるい、と考えやすい。(もちろん場面によっては悪い報告をそのまま報告するのはマズいですよ。)
でも、チーム内であれば、”未然防止”のためにやっぱり困りごとははやめに打ち上げてほしい!ってことで、
基本的には僕の場合、チームの定例会は、みんなの困りごとを打ち上げてもらうためにやっている、と伝えています。もちろん目的は”未然防止”でみんなが苦しまなくていいようにです!と明確な理由とともに!
それでも言い出せない人には、芋づる式!
チームの定例会でも打ちあがってこないとなると、個人的なコミュニケーションの中で掘り起こすしかない。
本当は本人も困ってることは相談したいはずです。相談したいけどしにくい、言いづらい、この硬い地面をいかに”ほぐし”て、
相手の方から「実は、、、」って言わせられるかですね。相手から一言困りごとが出だしたら勝ち、こちらから積極的に聞いてぜ~んぶ一気に掘り起こしてあげましょう!ドロドロっと。(笑)
じゃあそこまでどうやって”ほぐし”ていくか、これにはいろんな方法があると思います。僕の実践してきた方法も含め、勉強会で一緒に研究してみたいと思います!
お芋が掘りおこせたら、、、
ここからはあなたの出番です!
あなたが手伝えること、アドバイスできること、他の部署やキーマンをたどって対応できること、しっかりあなたの裁量を発揮してさばいていきましょう♪
もちろん、あなたの裁量で対応できないことは、、、あなたも抱え込まずに上長に打ち上げ!ですね!!!
勉強会のご案内
(皆さんの困りごとを元に研究していきます!)
2019年10月6日(日)9:30~12:00 新橋駅徒歩エリア
参加申し込みは↓
■Facebookから
https://www.facebook.com/events/2554807911414754/
■ストアカから