区切れない奴が終われなくてオワッテルわけPart2
あなたは仕事に自分で”区切り”つけられてますか?
仕事に終わりはない、、、からこそ区切りをつけることは大事です。
ってことで、同じ前口上で書き下ろした先回のPart1は、区切れない奴は「パフォーマンスを維持できず」にオワッテいくという内容でした。
今回はPart2!
あなたが自分で区切れない奴だとしたら、成長力を失ってこれまたオワッテいきます、その理由についてお伝えします!
”自分主体”で”自分チーム”をつくって”自分のやりたいように”仕事がデキる社会人を育てる、大久保雅彦です!
※Part1がまだの方はこちらから↓
区切りで”振り返る”から成長力が衰えない!
区切れない人は目の前に次々に積まれる仕事をずーっとやり続けるんです、実に”勤勉”ですね~(←皮肉です!)
区切りなくずーっと仕事をやり続けていると、それらの仕事の経験値は上がり上手くなっていくことでしょう。ただそれは経験からくる”感覚的成長”に過ぎないんです。
小さい頃に自転車の練習をしてだんだんうまくなる、のと一緒です。
この感覚でコツをとらえていくという成長はもちろんとても大事です。
だけど!
「経験したからできるようになりました!」っていうだけでは、その人の”成長力”が低いですよね?!”イチ”をやったから”イチ”できるようになりました、って感じでは物足りなくないですか?
”100”をやれるようにするためには”100”経験させなきゃいけない、って人材では困る。。。
まさしく経験したことだけできる、これでは応用力のないツカエナイ奴なわけです。
そうならないためには、、、
振り返って学びを抽象化・言語化し、成長を加速させる
必要があります。
ずーっと仕事を継続するのではなく、区切りをつけて、一旦、自分の取り組んできた仕事を第三者的に俯瞰して、振り返ることが重要です。
ただただ何ができた、できなかった、では言語化はしているもののイチ=イチの成長レベルです。
そうではなく、自分の経験を本質的に捉えることが必要。
そこまでちゃんと昇華させようと思ったら区切りをつけて、具体的な仕事に追われている状況からちゃんと離れなければなりません。
第三者的に俯瞰する=視点を高いところに持っていくわけですから仕事をプレイヤーとして遂行しながら監督の視点で、と言われても無理なわけです。
顕微鏡のレボルバーをカチッと切り替えないといけないわけですから元の倍率はいったん隣に置かなければならないのと一緒です。
高い視座から(わかりやすい例で言えばあなたの上司視点、というのもありです。それだとまだ不十分ですが最初はそれぐらいの視点からでもいいでしょう。)、
(具体的な経験から) 結局、自分は、
- 本質的に何ができるようになったのか?
- 何をどのように考えることができるようになったのか?
- 獲得した本質的要素にはどういう可能性があるのか?
- それを試せる場は?
という風に考えていくわけです。
具体的な経験をしたのならこのように振り返って、本質的な応用の効く学びに昇華させ、さらにはその学びを確認したり拡大させる場面を想定するくらいにならなければもったいないです。
年次が上がれば経験していないことでも、即座に考え返答したり、行動に移していかなければならないケースがたくさん出てきます。
この備えになるのは、如何に具体的な経験から応用の効くエッセンスを抽出しておき、どれだけ確証を得てきているか、になるわけです。
ここまで来ればあなたの成長力はかなり高いと言えるでしょう。
そしてもうひとつ。
あなたが成長したことはちゃんと知ってもらう必要があります!
それについてはこちらから↓
そんなこと言ってもどうやっていいかわかんねぇよ、、、って方は僕の講座へどうぞ!
会社の中で”自分主体”で”自分チーム”を組んで”自分のやりたいように”仕事がデキる人を育てる講座を主催しています!
技術職として社会人をスタートしたものの、つまらないプライドから、周囲のみんなの言うことを全部聞いて、それを自分ひとりで実現しようとしたがために、ストレスで鬱病になりかけ病院に運ばれた僕が、
周りに嫌われる・責められるかもしれないという不安を振り払い、自分の考え・意見を前面に出して主体的に仕事を進めるようになったことで、
部署や階層を越えた”自分チーム”を作り、国内外問わず数々のプロジェクトを任され推進するまでに。
その経験を活かしつつ、近年では”マインドマップ”を使ったマネジメント術を実践。
マインドマップを駆使して周囲を巻き込み、チームを運営・推進できるリーダーになるために
そして何よりも
会社において、自分らしく、自分チームを作って、自分のやりたいように仕事がデキる人になるために
必要な実践テクニックとメンタルを育てるための勉強会と講座を開催しています。
■勉強会について、またお申込みはこちら(ストアカ)から↓
■個人講座について、またお申込み・お問い合わせはこちらから↓
<要領>
都内または名古屋市内のカフェにて個人セッション形式
(都合がつかない場合はWebセッションにも対応します)
<講座費用>
12万円(全6回×2時間=計12時間)
<申し込み方法>
こちらよりお問い合わせください。
個人講座開設に関する思いはこちらから↓
Twitter:メンタル面のツイートが多めです。