捏造力のススメ
あなたは捏造(でつぞう、ねつぞう)したことありますか?
(もともと正しくは「でつぞう」と読むけど慣用読みで「ねつぞう」となったらしい。)
僕は捏造したこと、、、まぁありますね。。。
経験のある僕が経験談として語りますけど、
捏造するのって神経使うんですよ。嘘を嘘で塗り固めるわけです。その壁を突破されないように用意周到に仕組まなければ夜も眠れない。。。
いや、用意周到に仕組んでも枕を高くしては眠れないですね、僕はサイコパスじゃないんで。
未来を捏造せよ!
”ちゃんと”捏造するのって結構スキルが必要なんですよね。
筋道立てて考え、具体的なストーリーを紡いで、更にはいろいろな視点で矛盾がないかというチェックができて、場合によってはたくさんの想定質問と回答を用意しなければならない。
なにしろ、突破されたら”嘘つき”となりその代償は。。。百倍返しされるかもです。(失敗したり良くない結果だったりしたら素直に言うのがもちろん正解です!そんなときでも不用意に自分を”下げない”報告の仕方っていうのはもちろんあるけどね。)
で、僕がこのスキルをどのようにススメたいかというと、”未来”に使ってほしいということ。
このスキルを使う対象を
- 事業計画
- 業務計画
- 組織改革プラン
- チームマネジメントプラン
- 個人の業務計画
なんかに発揮できれば、”非の打ちどころのない計画”に仕上がってくるはずですよね。
”あてずっぽう”に仕事をすることこそ最大の罪
PDCAは誰でも知っているフレームワークですが、それだけ知られていても無計画に突入しちゃう人っていますよね。
そんな人が仕事で失敗しちゃった場合、そもそも無計画だから言い訳もできない。まさに過去・現実に対してこの”捏造力”を駆使しなければならなくなってしまいますよね。後から捏造するって相当大変ですよね。(本来の捏造はこちらの場合で使うのでしょうが。)
無計画に仕事に取り掛かってしまうことの罪は、ただの”無策の賭け”をやっているのと同じだという点にあり、次につなげるための振り返り・反省も何もできないということ。得られるものはゼロでただただ労力をムダにするという痛手なわけです。
どう間違っていたのか、が検証できないってことです。
その反面、未来への捏造力を働かせてあらゆる想定・予測をして様々な手を打ったはずの計画がある場合、結果として失敗する前に、途中で状況が予測と異なった時点で手を打つことができるわけです。
想定しているからこそ想定外の事態に構えられる、ってこと。
で、僕の場合は入社2年目ぐらいからまさにこれをやっていたなぁと思う”ある事”があります。まだイチ担当として仕事をしているときですが、まさにこの”未来を捏造する”をやってましたね。
実はそのおかげで計画が得意になったし、業務を進めるのも得意になったし、報告も大得意になった。とあることで一番をとることもできました。
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